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梅雨の時期に増える皮膚トラブル 〜湿気に負けない肌づくりを〜

内科

梅雨の時期に増える皮膚トラブル 〜湿気に負けない肌づくりを〜

こんにちは、愛知県日進市の「たがやクリニック」です。
梅雨の時期、肌のベタつきやかゆみなど、皮膚トラブルでお悩みの方が増えています。今回は、梅雨に起こりやすい皮膚の不調とその対策についてご紹介します。

なぜ梅雨に皮膚トラブルが増えるの?

梅雨の時期は湿度が高く、皮膚のバリア機能が乱れがちです。高温多湿の環境では汗や皮脂が過剰に分泌され、雑菌が繁殖しやすくなります。その結果、以下のようなトラブルが起こりやすくなります。

  • あせも(汗疹)

  • とびひ

  • 水虫(足白癬)

  • 毛包炎(ニキビのような赤いできもの)

  • 湿疹や皮膚炎の悪化

特に、小さなお子さまや高齢者、汗をかきやすい方、敏感肌の方は注意が必要です。

日常生活でできる予防と対策

  • 汗をかいたら早めに拭き取る、こまめにシャワーを浴びる

  • 通気性の良い衣服を選ぶ

  • 皮膚を清潔に保つが、洗いすぎには注意(肌のバリアが弱くなるため)

  • かゆみや湿疹を感じたら、早めに皮膚科へ相談する

お困りの際はお気軽にご相談ください

たがやクリニックでは、梅雨の時期に増える皮膚のお悩みにも丁寧に対応しています。お一人おひとりに合った治療を提案いたします。
日進市をはじめ、長久手市・東郷町・みよし市など近隣地域からもご来院いただいております。

湿度の高い季節を快適に過ごすために、皮膚のトラブルは早めの対策が肝心です。気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。