【日進市で日焼け・紫外線対策をお考えの方へ】日焼けのリスクとスキンケアの重要性~男性にも必要な紫外線対策~
【日進市で日焼け・紫外線対策をお考えの方へ】日焼けのリスクとスキンケアの重要性~男性にも必要な紫外線対策~
夏が近づくにつれて、紫外線の量がぐっと増えてきます。日焼けは「ただ肌が赤くなるだけ」と思われがちですが、実は皮膚の深部にまでダメージを与えるリスクのある現象です。
たがやクリニックでは、紫外線による肌トラブルを未然に防ぐため、日焼けのリスクとスキンケアの重要性について丁寧にご案内しています。
日焼けは“やけど”の一種です
日焼けとは、紫外線によって皮膚がダメージを受けた状態のことです。特にUV-B(短波長紫外線)は表皮に炎症を起こし、赤くヒリヒリした状態(サンバーン)を引き起こします。
さらにUV-A(長波長紫外線)は肌の奥にある真皮まで到達し、コラーゲンやエラスチンを破壊。これによりシミ・シワ・たるみといった肌の老化を促進させてしまいます。
男性も、日焼け対策が必要です
「日焼け止めは女性のもの」と思っていませんか?実は、男性も紫外線対策が非常に重要です。
男性は女性に比べてスキンケア習慣が少ないため、紫外線による肌ダメージが蓄積しやすく、皮膚がん(基底細胞がん・有棘細胞がん・悪性黒色腫など)のリスクも上がります。ゴルフやランニング、屋外でのお仕事などで長時間日光を浴びる機会が多い方は、特に注意が必要です。
スキンケアの基本は「日焼け止め」
紫外線対策において、もっとも大切なのは毎日の“日焼け止め”の使用です。
最近では男性向けのサラッとした使い心地の製品も増えており、違和感なく使えるタイプも多くあります。
日焼け止めの選び方・塗り方のポイントは以下のとおりです:
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SPF30~50、PA++以上を目安に選ぶ
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外出の20~30分前に塗る
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2~3時間ごとに塗り直す(特に汗をかいた後は忘れずに)
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首、耳、手の甲なども忘れずに塗る
日焼けのリスクを甘く見ないでください
日焼けを繰り返すことで、肌の老化が進むだけでなく、皮膚がんのリスクが高まることが分かっています。特に、小さなほくろが大きくなったり、色が変わってきたりした場合は早めの皮膚科受診が必要です。
また、子どものころの過度な日焼けが、大人になってからの皮膚がんのリスクを高めるとも言われています。
日進市・長久手・東郷・みよしエリアの皆さまへ
たがやクリニックでは、日焼けによる肌トラブルのご相談、日焼け後のケア方法のアドバイス、皮膚症状の診察も行っております。
「うっかり日焼けしてしまった」「日焼け止めの選び方が分からない」「紫外線の影響が心配」など、どんな些細なことでもご相談ください。
紫外線が強くなるこの時期、早めの対策を
6月は梅雨時でも晴れ間には強い日差しが差し込み、真夏日になる日もあります。紫外線量は5月からすでにピークに近づいており、夏本番を迎える前にしっかりと準備をしておきましょう。