「斜め・横顔こそ大事。」〜意外と見落とされがちな美容の盲点〜
「斜め・横顔こそ大事。」〜意外と見落とされがちな美容の盲点〜
美容医療のカウンセリングをしていると、こんなお声をよくいただきます。
「ここが気になるんです。写真に写った自分の顔が…」
「鏡を見ていると、ここだけどうしても気になって…」
よくよくお話を伺うと、それはたいてい“正面から見た自分”の話。
でも実は、人と接する時に見られているのって「正面」だけじゃないんです。
【正面ばかり意識していませんか?】
鏡を見るとき、写真を撮るとき。
どうしても私たちは「正面」の顔に意識が集中します。
でも、日常生活の中で人に見られているのは、斜め45度や横顔といった“立体的な顔”です。
電車で向かいに座っているとき。カフェで友人と話しているとき。歩いてすれ違うとき。
ふとした瞬間に見られているのは、実は“正面”よりも“斜めや横”の表情の方が多いんです。
【よくあるお悩み:横から見るとバランスが崩れている】
意外と多いのが、「正面の顔は整っているけれど、横から見ると不自然に感じる」というケースです。
例えば…
- ・頬の前方だけが出ていて、側面が平坦な印象になってしまっている。
- ・フェイスラインはすっきりしているのに、口元が前に出ているように見えてしまう
- ・鼻筋は通っていても、おでこが引っ込んでいて立体感が足りない
例えると、“下駄”のようなお顔。
こうした違和感の多くは、「横顔・斜め顔のバランス」を意識せずに治療を進めてしまった結果、起こっているものです。
【美しさは“立体のバランス”で決まる】
ヒアルロン酸注入などの美容治療では、「どこにどれだけ注入するか」がとても大切です。
でももっと大事なのは、「その人がどんな角度から見られても自然で、美しく見えること」。
正面だけでなく、斜め・横・下から・動いているとき…
360度どこから見ても整っている顔立ちは、“立体的なバランス”が整っているからこそ叶えられるのです。
だからこそ、私たちはカウンセリングの段階から、患者さまを多方向から観察し、お悩みや理想像を丁寧に引き出すことを大切にしています。
【最後に】
鏡を正面から見るだけでは気づけない“本当の美しさ”があります。
もし今、「なんとなくバランスが悪い気がする」「どこを治療すべきか分からない」と感じているなら、
一度、横顔や斜めからの印象を一緒に見直してみませんか?
美しさは「足すこと」ではなく「整えること」。
斜め・横顔を意識した、立体的なデザイン治療で、あなたの魅力を最大限に引き出すお手伝いができたら嬉しいです。
★たがやクリニック 注入治療(ヒアルロン酸、ボトックス®︎)専門、内科併設
愛知県日進市米野木台5丁目108番地(米野木駅から徒歩7分、駐車場17台)
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