「ヒアルロン酸=若返り、だけじゃない。顔面神経麻痺後遺症に挑む専門的治療」
ヒアルロン酸=若返り、だけじゃない。〜顔面神経麻痺後遺症に挑む〜
ヒアルロン酸注入というと「若返り」「美容」のイメージが強いかもしれませんが、
生まれつきの構造や病気の後遺症など、機能や左右差の改善を目的に用いられることもあります。
顔面神経麻痺後遺症
顔面神経麻痺の発症患者数は年間4〜6万人と推定される決して稀ではない疾患です。
一般的に予後良好な疾患ではありますが、一定数後遺症が残る患者さんがいます。
顔面神経麻痺の後遺症に対しては、
保険診療での手術やリハビリ、ボトックス治療など、さまざまな選択肢があります。
その中のひとつとして、ヒアルロン酸治療が使われることもあります。
症例論文などで報告されている従来のヒアルロン酸治療は、静的左右差を改善させる目的で使っていましたが、
世界的有名なDr.Demaio のマイオモジュレーションの考えを用いることで、静的左右差のみならず、動的左右差にも一定の改善を認めることができます。
症例
以下の症例は顔面神経麻痺後の後遺症により動的・静的左右差がある患者さんです(※患者さんには写真掲載許可を取っております)
色々な治療の選択肢の中から、ヒアルロン酸治療を選択されました。
ヒアルロン酸5ccで治療を行いました。
(※無断転写禁止)目の左右差が改善しています。
(※無断転写禁止)健側の過剰な動きが改善され、動的左右差が減少しています。
(※無断転写禁止)健側の過剰な動きが改善され、動的左右差が減少しています。
顔の構造・動きは複雑です。そこに顔面神経麻痺という病気が加わるとさらに複雑になり、分析が難しいのですが、
細かく分析し、治療した結果、このように見た目の動的並びに静的左右差が大きく減少しました。
治療後、この変化を見た患者さんは嬉しさで涙されていました。
まとめ
ヒアルロン酸治療の奥深さを追求したい。そんな想いを持って日々患者さんと向き合ってきました。
今までの積み重ねが、長年悩んでいた患者さんを喜ばせることができたこと、すごく嬉しく思います。
これからも一人ひとりの患者さんと向き合いながら、その方にとってより良い選択肢を提案できるよう、コツコツ勉強を続けていきたいと思います。
🏥たがやクリニック
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