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【7月の運動対策】真夏に備える!健康を守るための暑さ対策と運動習慣のコツ

内科

【7月の運動対策】真夏に備える!健康を守るための暑さ対策と運動習慣のコツ

7月に入り、いよいよ夏本番が近づいてきました。日中の気温も高まり、「そろそろ本格的な暑さ対策を始めないと」と感じている方も多いのではないでしょうか。

この時期は、熱中症のリスクも高まりつつありますが、健康維持のためには無理のない形での運動習慣も大切です。
今回は、夏に備えた運動のポイントと注意点について、たがやクリニックからご紹介します。


 暑さに慣れる「暑熱順化」は今がチャンス!

真夏の高温に体を慣れさせるためには、今の時期からの運動習慣(暑熱順化)が効果的です。
いきなり真夏日に運動を始めると体温調節が追いつかず、熱中症のリスクが高まってしまいます。徐々に暑さに体を慣らしておくことで、汗のかき方や体温調整機能が整い、暑さに強い体づくりができます。

日中の高温を避け、朝や夕方の涼しい時間帯に、ウォーキングなどの軽めの運動から始めるのがおすすめです。


 真夏前の今だからこそできる運動習慣の見直しポイント

  1. 時間帯を意識しましょう
     → 朝の6〜9時、または夕方18時以降など、涼しい時間を選びましょう。

  2. 服装・水分補給を忘れずに
     → 吸汗速乾素材の服を選び、こまめな水分補給を徹底してください。目安は運動前・中・後にそれぞれコップ1杯程度。

  3. 屋外運動が難しい日は、屋内でできる運動を
     → 軽いストレッチ、筋トレ、踏み台昇降など、室内でも続けられる習慣を取り入れましょう。

  4. 暑さを感じたら、すぐに中止
     → 「少しでも変だな」と思ったら、すぐに運動を中止して涼しい場所で休みましょう。無理は禁物です。


 運動と健康を両立させるには「継続」が鍵

運動は、生活習慣病の予防や体力維持にとても重要ですが、継続することが最も大切です。
そのためには、「無理をしない」「楽しく続けられる方法を見つける」ことがポイントです。

たがやクリニックでは、糖尿病や高血圧、脂質異常症など、慢性疾患をお持ちの方にも適切な運動アドバイスを行っています。
ご不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。


 日進市のたがやクリニックへ相談ください

  • 真夏に向けた運動習慣は「今」がスタートのチャンス

  • 無理のない運動を涼しい時間に取り入れましょう

  • 水分補給と体調管理を忘れずに

  • 体に不安がある方は医師に相談を

健康的な夏を迎えるために、今の時期からできる準備を始めてみませんか?

予約(当日予約いただけます)