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おならが多い原因とは?ガスが増えるときに考えられる病気【日進市・長久手市・みよし市・東郷町】たがやクリニック

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おならが多い原因とは?ガスが増えるときに考えられる病気【日進市・長久手市・みよし市・東郷町】たがやクリニック

 

おならやガスが増えるのはなぜ?

おなら(腸内ガス)は、

・飲み込んだ空気
・腸内細菌がつくるガス

で構成されています。

通常でも1日に10〜20回程度は排出されますが、

✔ 回数が増えた
✔ お腹が張る
✔ 音が気になる
✔ においが強い

といった変化がある場合、体からのサインかもしれません。

 

原因① 空気を飲み込みすぎている(呑気症)

早食い、会話しながらの食事、炭酸飲料などにより、

無意識に空気を多く飲み込んでいることがあります。

特にストレスが強いと、無意識の嚥下が増えることがあります。

✔ ゲップも多い
✔ 上腹部が張る

といった症状が特徴です。

 

原因② 腸内細菌による発酵

腸内細菌は食物繊維や糖質を分解し、ガスを産生します。

以下の食品はガスが増えやすい傾向があります。

・豆類
・玉ねぎ
・ブロッコリー
・乳製品(乳糖不耐症)
・人工甘味料

近年注目されているのがFODMAP(発酵性糖質)です。

過敏性腸症候群(IBS)の方では、これらの摂取で症状が悪化することがあります。

 

原因③ 便秘との関係

便秘があると、

腸内でガスが滞留しやすくなります。

✔ お腹がパンパン
✔ ガスが出ると楽になる
✔ 排便後は改善する

というパターンは、便秘関連の腹部膨満の可能性があります。

便秘の改善がガス症状の軽減につながります。

 

原因④ 過敏性腸症候群(IBS)

IBSでは、

・腹痛
・下痢や便秘
・腹部膨満

が慢性的に続きます。

検査で異常がなくても、

腸の運動や感覚が過敏になっている状態です。

ストレスや自律神経の乱れが関与します。

 

原因⑤ 小腸内細菌増殖症(SIBO)

最近注目されているのがSIBO(Small Intestinal Bacterial Overgrowth)です。

通常少ないはずの小腸内細菌が増殖し、

✔ 食後すぐ膨満
✔ ガスが非常に多い
✔ 下痢や軟便

などを起こします。

IBSと重なることも多く、専門的な評価が必要な場合があります。

 

受診を考えるべき症状

以下がある場合は医療機関受診をおすすめします。

✔ 体重減少
✔ 血便
✔ 強い腹痛
✔ 50歳以降で症状が急に出現
✔ 貧血

大腸疾患の除外が必要な場合があります。

 

日進市のたがやクリニックへご相談ください

おならやガスの増加は、

✔ 食事
✔ 腸内環境
✔ 便通
✔ ストレス

が複雑に関与しています。

「体質だから仕方ない」と我慢せず、原因を整理することで改善できることが多い症状です。

日進市・長久手市・みよし市・東郷町で便秘などのご相談は、たがやクリニックまでご相談ください。

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