なぜ寒い日は体が凝る?|“冷えと肩こり・腰痛”の関係 | 日進市・長久手市・みよし市・東郷町
なぜ寒い日は体が凝る?|“冷えと肩こり・腰痛”の関係 | 日進市・長久手市・みよし市・東郷町
寒くなると体が凝る…それは気のせい?
「冬になると肩や首、腰が凝る」
「寒い日は体がガチガチに固まる感じがする」
これは気のせいではなく、医学的に説明できる現象です。
寒さは、血流・筋肉・神経に影響し、体のこりや痛みを引き起こしやすくなります。
寒さで体が凝る最大の理由は「血流低下」
気温が下がると、体は熱を逃がさないように血管を収縮させます。
その結果、
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・筋肉への血流が低下
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・酸素や栄養が届きにくくなる
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・老廃物が溜まりやすくなる
これが、筋肉の硬さや重だるさ、いわゆる「こり」の正体です。
特に首・肩・腰は、もともと血流が滞りやすいため、寒さの影響を強く受けます。
寒さは自律神経を乱し、筋肉を緊張させる
寒い環境では、交感神経が優位になります。
交感神経が過剰に働くと、
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・筋肉が無意識に緊張
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・リラックスできない
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・寝ても疲れが取れない
といった状態になります。
これにより、慢性的な肩こり・首こり・腰痛が悪化しやすくなります。
冷えによる姿勢の変化も「こり」の原因
寒いと、無意識に体をすくめたり、背中を丸めたりします。
この姿勢が続くことで、
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・首・肩への負担増加
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・背中や腰の筋肉の緊張
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・血流悪化の悪循環
が生じます。
デスクワークやスマートフォン使用が多い方では、影響がさらに強くなります。
寒い日にこりが強い人に多い背景疾患
寒さによる体のこりが強い場合、以下のような状態が関与していることがあります。
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・冷え性
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・自律神経失調症
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・更年期障害
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・甲状腺機能異常
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・糖尿病による末梢循環障害
「毎年冬になると症状が強くなる」「年々悪化している」場合は、単なる冷えだけではない可能性もあります。
寒い季節の体のこり、どう対策する?
日常生活で意識したいポイントは以下です。
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・首・肩・腰を冷やさない
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・湯船につかって体を温める
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・軽いストレッチで血流を促す
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・長時間同じ姿勢を避ける
それでも改善しない場合は、背景にある疾患や自律神経の乱れを評価することが重要です。
「冬のこり」は体からのサイン 他の症状も含め日進市のたがやクリニックへご相談ください
寒い季節に悪化する体のこりは、血流や神経の不調のサインでもあります。
「毎年のことだから」と我慢せず、一度立ち止まって原因を考えてみましょう。
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