やせの定義とは?『るいそう』って何?|医師が解説する注意すべきやせ|日進市・長久手市・東郷町・みよし市
やせの定義とは?『るいそう』って何?|医師が解説する注意すべきやせ|日進市・長久手市・東郷町・みよし市
やせとは?見た目だけで判断してはいけない理由
「細い=健康的」と思われがちですが、医学的にはやせすぎが健康リスクになることもあります。
特に高齢者や慢性疾患を持つ方では、体重減少が病気のサインである場合も少なくありません。
単に体重や見た目だけでなく、筋肉量・栄養状態・体重変化の経過を総合的に評価することが重要です。
医学的にみた「やせ」の定義
BMIによるやせの基準
日本では、BMI(体格指数)を用いて体型を評価します。
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・BMI 18.5未満:やせ
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・BMI 18.5~25未満:普通体重
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・BMI 25以上:肥満
BMIが18.5未満の場合、医学的には「やせ」に分類され、骨粗鬆症、貧血、免疫力低下などのリスクが高まります。
「るいそう(痩瘦)」とは何か
単なるやせとの違い
「るいそう(痩瘦)」とは、病的な体重減少や筋肉量低下を伴う状態を指します。
食事量が十分であっても体重が減る場合や、短期間で体重が落ちた場合は注意が必要です。
特に以下のようなケースでは、るいそうが疑われます。
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・半年で体重が5%以上減少
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・食欲低下が続いている
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・筋力低下や疲れやすさがある
るいそうの背景にある主な原因
内科的疾患との関連
るいそうの背景には、さまざまな疾患が隠れていることがあります。
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・甲状腺機能亢進症
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・糖尿病
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・悪性腫瘍
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・慢性炎症性疾患
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・消化吸収障害
また、高齢者ではサルコペニア(加齢性筋肉減少)や、低栄養が原因となることも少なくありません。
やせ・るいそうと生活習慣病の関係
やせているから安心、というわけではありません。
やせやるいそうの方でも、
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・糖尿病
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・高血圧
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・脂質異常症
を合併することがあります。
特に筋肉量が少ない「隠れ低栄養」の状態では、血糖コントロールが悪化しやすいことが知られています。
健診で「やせ」を指摘されたらどうする?
重要なのは体重の「変化」
健診でBMIが低いと指摘された場合、重要なのは以前と比べて体重が減っているかどうかです。
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・若い頃から変わらず細身
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・最近急に体重が減った
この2つでは、医学的な意味合いが大きく異なります。
後者の場合は、原因検索が必要になることがあります。
日進市のたがやクリニックへご相談ください
体重減少ややせは、身体からの重要なサインです。
「年のせい」「体質だから」と自己判断せず、必要に応じて血液検査や栄養評価を行うことが大切です。
日進市・長久手市・みよし市・東郷町周辺で、体重減少や食欲低下が気になる方は、お気軽にご相談ください。
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