アルコールの量ってどれくらい?ビール1杯は何合?健診で聞かれる本当の理由【日進市・長久手市・みよし市・東郷町】
アルコールの量ってどれくらい?ビール1杯は何合?健診で聞かれる本当の理由【日進市・長久手市・みよし市・東郷町】
「お酒はどのくらい飲みますか?」と健診で聞かれる理由
健診や外来で
「お酒は飲みますか?量はどれくらいですか?」
と聞かれて、少し答えに困った経験はありませんか?
この質問は単なる生活習慣の確認ではなく、
肝臓・血圧・中性脂肪・血糖・尿酸・睡眠の質など、
多くの健康リスクを評価するための重要な情報です。
ビール1杯は何ml?まずは「量」を整理しましょう
一般的に「ビール1杯」と言っても、人によってイメージが異なります。
・中ジョッキ:約500ml
・缶ビール1本:350ml
・大瓶:633ml
健診では、これらを純アルコール量に換算して評価します。
ビール1杯は日本酒何合に相当する?
アルコール量を比較する際の目安は、
純アルコール20g です。
おおよその換算は以下の通りです。
・ビール(5%)500ml → 純アルコール約20g
・日本酒(15%)1合(180ml) → 約22g
・焼酎(25%)100ml → 約20g
・ワイン(12%)180ml → 約17g
つまり、
ビール中ジョッキ1杯 ≒ 日本酒1合
と考えるとイメージしやすくなります。
健診での「適量飲酒」の基準とは?
多くのガイドラインでは、
1日あたり純アルコール20g程度まで
を「節度ある飲酒」としています。
ただし、
・女性
・高齢者
・肝機能異常がある方
・高血圧、糖尿病、脂質異常症がある方
では、さらに少ない量が望ましいとされています。
なぜアルコール量が健康に影響するのか
アルコールは適量であればリラックス効果がありますが、
過量になると以下のリスクが高まります。
・肝機能障害(脂肪肝、肝炎)
・中性脂肪の上昇
・血圧上昇
・血糖コントロール悪化
・尿酸値上昇(痛風)
・睡眠の質の低下
特に「毎日少しずつ飲む習慣」は、
自覚がないまま影響が蓄積しやすい点が注意です。
「毎日飲まないと眠れない」は要注意
アルコールは一時的に眠気を誘いますが、
実際には深い睡眠を妨げ、夜間覚醒を増やすことが分かっています。
・夜中に目が覚める
・早朝に起きてしまう
・翌朝すっきりしない
このような方は、
飲酒量や飲む時間帯を見直すことが大切です。
健診結果とアルコール量を結びつけて考える
健診で
・AST、ALT、γ-GTPが高い
・中性脂肪が高い
・血圧が高め
・血糖値が上がってきた
と言われた場合、
アルコール量の見直しは最優先事項の一つになります。
「そんなに飲んでいないつもり」でも、
量を正確に換算すると過量になっているケースは少なくありません。
日進市のたがやクリニックへご相談ください
たがやクリニックでは、
健診結果をもとに、飲酒量・食事・運動・睡眠まで含めた
現実的で続けやすいアドバイスを心がけています。
日進市・長久手市・みよし市・東郷町周辺で、
「お酒との付き合い方を見直したい」「健診異常が心配」と感じている方は、
お気軽にご相談ください。
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