コレステロールが高い人は要注意?アキレス腱肥厚と家族性高コレステロール血症【日進市・長久手市・みよし市・東郷町】
コレステロールが高い人は要注意?アキレス腱肥厚と家族性高コレステロール血症【日進市・長久手市・みよし市・東郷町】
アキレス腱が厚くなることがある?
コレステロールが高い状態が長く続くと、
体のさまざまな場所に脂質が沈着することがあります。
その代表的な場所のひとつが
アキレス腱
です。
アキレス腱に脂質が沈着して厚くなる状態を
アキレス腱肥厚
と呼びます。
これは、特に
家族性高コレステロール血症(FH)
という病気で見られる特徴的な所見です。
家族性高コレステロール血症とは?
家族性高コレステロール血症(FH)は、
遺伝的にLDLコレステロールが高くなる病気です。
特徴として
・若い頃からLDLコレステロールが高い
・アキレス腱肥厚
・早い年齢での動脈硬化
などがあります。
一般的な脂質異常症と異なり、
若年から動脈硬化が進行しやすい
ことが知られています。
アキレス腱肥厚はどうやって分かる?
アキレス腱肥厚は、
・触診
・レントゲン検査
などで評価することができます。
一般的には
アキレス腱の厚さが約9mm以上
の場合、肥厚が疑われることがあります。
ただし、正確な評価には医療機関での検査が必要です。
なぜアキレス腱に脂質がたまる?
LDLコレステロールが高い状態が続くと、
血管だけでなく
・腱
・皮膚
などにも脂質が沈着することがあります。
アキレス腱は特に負荷がかかる部位のため、
脂質沈着が起こりやすい場所
と考えられています。
このような所見は
黄色腫(おうしょくしゅ)
と呼ばれることもあります。
家族歴も重要なヒント
家族性高コレステロール血症では、
以下のような家族歴がみられることがあります。
・家族にコレステロールが高い人がいる
・若い年齢で心筋梗塞を起こした家族がいる
・親や兄弟で脂質異常症がある
このような場合には、
家族性高コレステロール血症の可能性を考えることがあります。
早期診断と治療が大切
家族性高コレステロール血症では、
適切な治療により
動脈硬化のリスクを大きく減らすことが可能
です。
治療には
・生活習慣の改善
・スタチンなどの薬物治療
などが行われます。
早期に診断し治療を開始することが、
将来の心血管疾患予防につながります。
日進市のたがやクリニックへご相談ください
コレステロールが高い方の中には、
遺伝的な脂質異常症
が隠れている場合があります。
特に
・LDLコレステロールが非常に高い
・若くして動脈硬化がある
・アキレス腱肥厚がある
場合には、注意が必要です。
健診でコレステロール高値を指摘された方や、家族に若い年齢で心筋梗塞を起こした方がいる場合は、一度医療機関での評価をおすすめします。
日進市・長久手市・みよし市・東郷町のたがやクリニックでは、脂質異常症や生活習慣病の診療も行っています。
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