ヒアルロン酸=若返り、だけじゃない。〜顔面神経麻痺後遺症に挑む〜part2
ヒアルロン酸=若返り、だけじゃない。〜顔面神経麻痺後遺症に挑む〜part2
以前、顔面神経麻痺後遺症による動的・静的左右差をヒアルロン酸で軽快させた症例を紹介いたしました。
予想以上に患者さん、ドクター含め、興味を持っていただいたので、2週間後の経過を載せさせていただきたいと思います。(写真掲載許可取得済み、無断転写不可)
治療内容としては、ヒアルロン酸5ccとボトックスです。(詳細が気になる患者さんはカウンセリングへ。ドクターの方はご連絡ください
ヒアルロン酸による治療で静的左右差を軽減させるだけでなく、顔全体のリフトアップもされスッキリした印象になっています。また、2週間後にはボトックスの効果も出てきて、あご周りの緊張も取れているのがわかります。
ヒアルロン酸による治療で健側の筋肉の過収縮が減り、口周りの動的左右差が改善されただけでなく、後遺症の1つである病的共同運動(口を動かすと目も動く)も軽快しています。また、2週間後にはボトックスの効果も出てきて、左頬の緊張がさらに軽減しています。
ヒアルロン酸による治療で健側の筋肉の過収縮が減り、口周りの動的左右差が改善されただけでなく、後遺症の1つである病的共同運動(口を動かすと目も動く)もかなり軽快しています。また、2週間後にはボトックスの効果も出てきて、顎の筋肉の緊張がさらに軽減し、左右差が減っています。
顔の動きは非常に複雑です。
一つの動きに対して、複数の筋肉が同時に、あるいは順番に働き、その力が皮膚表面へ伝わるまでの構造によって、最終的な見た目の動きが決まります。
例えば、「口を窄める=オトガイ筋や口輪筋の収縮」というような単純なものではありません。
唇を緊張させる動きも、同じくオトガイ筋と口輪筋の収縮によって起こりますが、同じ筋肉の収縮であっても、実際には異なる動きを生み出しています。
さらに、口を窄める動きでは口角結節が内側へ引き寄せられるため、そこに付着している大頬骨筋や笑筋などが伸ばされるという現象も同時に起こります。
このようなことを考えながら、次に構造物の影響を検討します。
筋肉が伸びる際、あるいは収縮する際にも、その周囲にどのような構造物が存在するかによって、動きやすさは大きく変わります。
ここに書いた内容は、私が考えていることのほんの一部にすぎません。
さまざまな要素を考慮し、計算した上で治療を行っています。
正直、何を言っているのかわからないと感じる方も多いと思います。
患者さんにはそれで問題ないですし、ドクターであっても専門分野でなければ理解するのは簡単ではありません。
私が伝えたいのは、感覚やなんとなくで治療をしているのではなく、すべてに理由を持って治療を行っているということです。
もちろん、医学に「絶対」はなく、予想外のことが起こる可能性も常に考えながら、日々学びを重ねていきたいと考えています
🏥たがやクリニック
注入治療(ヒアルロン酸、ボトックス®︎、肌育注射)専門、内科併設
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