痛風発作はどこに起きやすい?― 突然の激痛、その場所には理由がある ―日進市・長久手市・みよし市・東郷町
痛風発作はどこに起きやすい?― 突然の激痛、その場所には理由がある ―日進市・長久手市・みよし市・東郷町
「ある日突然、足が痛くて歩けない」それは痛風かもしれません
夜中や明け方に、
足の親指が赤く腫れて激痛が出る――
これは痛風発作の典型的な始まりです。
痛風は「贅沢病」というイメージを持たれがちですが、
実際は誰にでも起こりうる生活習慣病関連疾患です。
痛風とはどんな病気?
痛風は、
血液中の尿酸が高い状態(高尿酸血症)が続き、
尿酸が結晶化して関節に沈着することで起こります。
その結晶を異物と認識した免疫反応によって、
強い炎症と激しい痛みが生じるのが「痛風発作」です。
痛風発作が起きやすい部位ランキング
① 足の親指の付け根(第一中足趾関節)
最も多いのがこの部位です。
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・初発の約70%が足の親指
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・靴に当たって痛い
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・赤く腫れて熱を持つ
「風が当たるだけでも痛い」と言われるほどの激痛が特徴です。
② 足の甲・足首
次に多いのが、
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・足の甲
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・足関節(足首)
歩行時に強い痛みが出るため、
捻挫や外傷と間違われることもあります。
③ 膝関節
膝に起こると、
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・膝が大きく腫れる
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・曲げ伸ばしが困難
高齢の方では、
変形性膝関節症との鑑別が重要になります。
④ 手首・指・肘(まれ)
進行例や長年高尿酸血症が続いている場合、
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・手指
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・手首
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・肘(肘の外側に「痛風結節」)
などに起こることもあります。
なぜ足の先に起こりやすいのか?
痛風発作が足に多い理由には、
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・体の末端は体温が低い
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・尿酸は低温で結晶化しやすい
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・歩行による微細な関節刺激
といった条件が重なります。
特に足の親指は構造上、負荷が集中しやすい関節であり、
尿酸結晶が沈着しやすいのです。
痛風発作は突然起こるが、原因は“日常”にある
発作の引き金として多いのは、
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・アルコール摂取(特にビール)
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・肉類・内臓類の摂りすぎ
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・脱水(夏場・運動後)
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・急激なダイエット
「普段は何ともない」のに、
ある日突然発作が起こるのが痛風の怖さです。
発作が治まっても安心してはいけません
痛風発作は、
数日〜1週間程度で自然に軽快することがあります。
しかし、
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・尿酸値が高いまま
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・生活習慣が変わらない
場合、再発を繰り返し、関節破壊や腎障害につながることがあります。
高尿酸血症は「症状のない病気」
尿酸値が高くても、
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・痛みがない
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・自覚症状がない
ため、放置されがちです。
しかし専門医の立場から見ると、
痛風発作は「氷山の一角」であり、
腎臓・心血管疾患リスクのサインでもあります。
こんな方は一度 日進市のたがやクリニックへご相談ください
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・足の親指や足首が突然腫れて激痛が出た
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・過去に「痛風かも」と言われたことがある
-
・健診で尿酸値が高いと指摘された
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・発作は治ったが治療はしていない
たがやクリニックでは、
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・痛風発作の評価
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・高尿酸血症の管理
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・食事・生活習慣指導
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・必要に応じた薬物治療
を行っています。
日進市・長久手市・みよし市・東郷町周辺で、「これって痛風?」と感じたら、早めの受診が再発予防につながります。
