花粉の季節、鼻毛は抜いていい?日進市・長久手市・みよし市・東郷町のたがやクリニック
花粉の季節、鼻毛は抜いていい?日進市・長久手市・みよし市・東郷町のたがやクリニック
鼻毛には大切な役割がある
春の花粉シーズンになると、「鼻毛は邪魔だから抜いてしまってもいいのか?」という質問を受けることがあります。
実は鼻毛は、単なる“見た目の問題”ではありません。
鼻毛は
・花粉
・ホコリ
・ウイルスや細菌
などの異物をキャッチする最初のフィルターの役割を担っています。
特に花粉の多い時期には、重要な防御機構のひとつです。
鼻毛を抜くことのデメリット
鼻毛を抜くと、次のようなリスクがあります。
① 防御機能の低下
鼻毛が減ることで、花粉や微粒子が直接鼻腔奥へ入りやすくなります。
② 毛穴の炎症(毛嚢炎)
鼻の中は細菌が多い環境です。
無理に抜くことで毛穴に傷ができ、炎症や化膿を起こすことがあります。
③ まれに重症感染のリスク
鼻の周囲は「危険三角」と呼ばれ、感染が広がると重症化する可能性もゼロではありません。
頻繁に鼻毛を抜く習慣はおすすめできません。
花粉症が悪化する可能性はある?
鼻毛を抜いたからといって必ず花粉症が悪化するわけではありませんが、
・花粉の侵入量が増える
・鼻粘膜への刺激が増える
可能性は考えられます。
花粉症対策としては、鼻毛を抜くよりも
・マスク着用
・帰宅後の洗顔
・鼻洗浄
のほうが効果的です。
正しい鼻毛ケアの方法
見た目が気になる場合は、
✔ 抜くのではなく「カット」
✔ 鼻毛カッターで入り口付近のみ整える
✔ 奥まで処理しない
ことが大切です。
“整える”程度で十分です。
鼻の粘膜を守ることが花粉対策につながる
花粉症では鼻粘膜が炎症を起こしています。
そこに物理的刺激が加わると、さらに症状が悪化することがあります。
鼻の中を守るためには
・保湿
・点鼻薬の適切使用
・抗アレルギー治療
が重要です。
日進市のたがやクリニックへご相談ください
鼻毛は「不要なもの」ではなく、体を守る一部です。
花粉の季節に完全に抜いてしまうのはおすすめできません。
どうしても気になる場合は、カットで対応しましょう。
